『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』第2巻の紹介と感想

こんにちはアニメ、ゲーム、ライトノベル、マンガ大好きのnagaです。

今回は私が最近読んだライトノベル『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』第2巻の紹介と感想を書いていきたいと思います。

この記事を読んで興味を持って頂けると嬉しいです。

1 『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』とは？
2 むらさきゆきやさんとは？
3 イラストレーター　鶴崎貴大さんの関わる作品
4 この作品のあらすじ
5 nagaの感想と評価
6 まとめ

『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』とは？

この作品は、2014年12月2日に講談社ラノベ文庫より発行されました。

この作品の作者はむらさきゆきやさんで、イラストレーターは鶴崎貴大さんです。

この作品のジャンルは召喚系異世界ファンタジーとなっています。

この作品は王道的流れが強く主人公は初期の状態からかなり強く、主人公がヒロイン二人に

もてるためハーレム系といってもいいと思います。

そして今回第2巻の発行は、2015年5月1日となっているので、5ヵ月ぶりの発行となりました。

むらさきゆきやさんとは？

現在１5作品のライトノベルを手掛けていおり、ほかにも4作品のマンガも手掛けています。

むらさきゆきやさんは、ライトノベルと漫画の作品に携わっていますが、ライトノベルを出している文庫は、ファミ通、MFなど多くの文庫から小説を出しています。

デビューできたのは、2009年4月1日にGA文庫大賞で奨励賞を受賞し、2010年4月15日に奨励賞を受賞した『幽霊なんか見えない』を出版する事で、ライトノベル作家デビューを果たしました。

そして現在2014年に発売した今回紹介する作品『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』が、初めてのアニメ化が決まり、2018年にアニメを放送されました。

以下関わった作品

覇剣の皇姫アルティーナ

全１巻　　イラストレーターhimesuz

14歳とイラストレーター

全5巻　　イラストレーター溝口ケージ

放浪勇者は金貨と踊る

全2巻　　イラストレーター藤チョコ

ゆうれいなんか見えない！

全7巻　　　関係者　むにゅう、しゅがーピコラ

銀弾の銃剣姫

全4巻　　　イラストレーター　鶴崎貴大

異世界チート戦争

全1巻　　　イラストレーター藤チョコ

放課後のゲームフレンド、君のいた季節

全1巻　　　イラストレーター白身魚

小悪魔どもが俺の部屋を溜まり場にしている

全2巻　　　イラストレーターきみづか葵

浮遊学園のアリス＆シャーリー

全4巻　イラストレーターしらび

イラストレーター　鶴崎貴大さんの関わる作品

魔王様の街づくり！

全7巻　　関係者　月夜涙、ふーみ

神なる姫のイノセンス

全5巻　　　　　作家　　鏡遊

銀弾の銃剣姫

全4巻　　　　　作家　むらさきゆきや

僕は彼女の9番目

全1巻　　　　　作家　　佐野しなの

ふぁみまっ！

全9巻　　　　　作家　　九辺ケンジ

この作品のあらすじ

MMORPGクロスレヴェリに似た、異世界にディアブロとして召喚された坂本拓真は、指輪の能力により召喚主の少女2人を奴隷の首輪をつけてしまう。

ディアブロは、ゲームの頃と同じ強力な魔術を使い、彼女たちと街を魔族の大群から守り大活躍した。

しかし、平穏はそう長い間平穏な日常は続かなかった。

エルフの王国から『王女を渡さねば開戦』と要求を突き付けられてしまう。

自由を諦めて一人で逃げようとするシェラ……気弱でコミュ障な拓真が、ディアブロとしてゲーム時代からやっていた魔王ロールプレイで、言い放つ！

「我を侮るな！国軍ごとき魔王が屈するなどあろうはずがない！」

魔王がエルフの王国と激突する⁉

世界を震撼させる魔王（演技）が絶対的な強さで突き進む異世界冒険譚、第二幕！

nagaの感想と評価

第2巻の感想ですね。

第1巻の時は主人公ディアブロの能力の紹介て感じでしたがした、今回の巻ではヒロインの一人である、エルフ族のシェラに関する話となっております。

ディアブロのチート能力を使いエルフの軍を引かせるも、領主のガルフォードの策略にはまってしまう、消耗した状態でも戦闘経験の差、ディアブロが辛くもガルフォードから勝利を勝ち取ったところに、伊達に魔王として戦っていなかったんだなと、思えるような内容でした。

そして今回の話のおかげで、シェラとの関係がさらに進んだので、レムの問題も解決したら、まとまると思ったので、次の話も気になりますね。

個人的な評価

今回私が読んだ「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」の作品の個人的な評価としては

5点を満点とする4.2点と、私は評価いたします。

その理由としては5項目5段階評価として、

「ストーリー」、「キャラクター」、「設定」、「オリジナリティー」、「文章力」

の5項目から評価いたしました。

それでは、項目ごとの評価点とその理由を発表していきたいと思います。

1番目に「ストーリー」の評価は４です。

今回の話の「ストーリー」を評価4と、させて頂いた理由としましては、エルフの軍勢を引いた時点で終わると思っていたのですが、直ぐに領主のガルフォードと戦うことになることや、エルフの皇子が殺させるとは、思っていなかったので、少し驚きましたねほとんど王道だった流れで、今回の話は少し変化があったので、評価を4とさせて頂きました。

2番目は「キャラクター」で評価は5です。

今回の話で一人のヒロインの問題が解決しました。なので、ヒロインの魅力や主人公の魅力が、今回の話でさらに増したと思います。

他にも、奴隷の首輪を外すためにある練習した時や、一緒に住んでいるので深く信頼し合っているのが、わかるシーンがありとても魅力的な、キャラクターになっていると思いました。

以上が今回のキャラクターの評価を5とした理由になります。

3番目は「設定」で評価は４です。

今回の「設定」も評価を4とさせて頂きました。

その理由としましては、「ストーリー」の方でもありましたが、私の予想より早くも領主の方と戦うことになったので、この評価にさせていただきました。

他のところで言いますと、ゲーム時代から変わらないという、描写があったので、この異世界に行く前のゲーム時代の設定まで、しっかりと決められていたので、この様な評価に繋がりました。

4番目は「オリジナリティ」で評価は5です。

今回の巻も前巻と同じように、「オリジナリティ」の評価を5とさせて頂きました。

その理由としましては、前巻と同じように異世界系作品として、バトル要素とラブコメ要素がしっかりと組み合わせられており、魅力的なキャラクターのお陰でこの作品にしかない、雰囲気というものがあるように感じたので、今回の評価とさせて頂きました。

5番目は「文章力」で評価は3です。