『薬屋のひとりごと』の紹介と感想

こんにちはアニメ、ゲーム、ライトノベル、マンガ大好きのnagaです。

今回は私が最近読んだライトノベル『薬屋のひとりごと』の紹介と感想を

書いていきたいと思います。

この記事を読んで興味を持って頂けると嬉しいです。

『薬屋のひとりごと』とは?

この作品は、平成26年9月30日に ヒーロー文庫より発行されました。

この作品の作者は日向 夏さんで、イラストレーターはしのとうこさんです。

中世の中国を舞台に宮中で毒味役として、働いている少女が事件の謎を次々に解決していく

ミステリー作品です。

日向 夏さんとは?

福岡県に在住で、小説家になろうにて2011年10月27日よりWeb版の連載を開始し、

2014年に文庫として出版しました。

他にも小説を出版しており、ライトノベルだけでなく一般文芸作品も出しています。

小説家になろうの自己紹介の方で

好きなものを細々と書いていこうと思います

と意気込みを語っています。

イラストレーター しのとうこさんの関わる作品

バー・コントレイルの相談事

作家:小竹清彦 ジャンル:小説・実用書

ダブルクロス The 3rd Edetion リプレイ+データ

作家:丹藤武敏/F.E.A.R.     ジャンル:ライトノベル

ダブルクロス・リプレイ

作家:菊池たけし/F.E.A.R       ジャンル: ライトノベル

ダブルクロス・リプレイ・オリジン

作家:矢野俊策/F.E.A.R.        ジャンル: ライトノベル

アルシャード リプレイ

作家:鈴吹太郎/F.E.A.R./中村知博/F.E.A.R./hu-ko/すがのたすく/真琴/吉田トオル

ジャンル: ライトノベル

モノトーンミュージアムRPGリプレイ

作家:F.E.A.R./すがのたす    ジャンル: ライトノベル

ダブルクロス The 3rd Edetion リプレイ春日恭二の事件簿

作家:丹藤武敏F.E.A.R.               ジャンル: ライトノベル

ダブルクロス The 3rd Edetion リプレイ・コスモス

作家:加納正顕F.E.A.R.              ジャンル: ライトノベル

ダブルクロス The 3rd Edetion リプレイ・クロニクル 彷徨のグングニル

作家:矢野俊策/F.E.A.R.             ジャンル: ライトノベル

おやつカフェでひとやすみ

作家:瀬王みかる                   ジャンル:ライトノベル

ダブルクロス The 3rd Edetionルールブック

作家:矢野俊策/F.E.A.R.              ジャンル:ライトノベル 

ウロボロス・レコード

作家:山下湊          ジャンル:ライトノベル

いらないスキル買い取ります

作家:昼熊            ジャンル:ライトノベル 

ぼんくら陰陽師の鬼嫁

作家:秋田みやび         ジャンル:小説・実用書 

この作品のあらすじ

大陸の中央に位置するとある大国。
その皇帝が住む後宮で娘は働いていた。
その娘は猫猫(マオマオ)という、娘は花街で薬師として働いていたが、現代後宮で下働きとして働いている。決して美人とは言えない容姿だが、分相応に何事もなく年季が明けるのを待っていた。間違っても帝が自分を”御手付き”にしない自信があったからである。
そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
存命の二人の御子も重い病であると聞いた猫猫は、その原因を調べ始めるー。
大絶賛されたあの痛快ミステリーが待望の文庫化!!
中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が難事件を次々に解決していく!!

nagaの感想と評価

この作品は過去の後宮という中で起こる難事件を解き明かしていく、ミステリー小説ですが、読んでみた感想として恋愛要素があるように感じました。
そのせいで主人公の猫猫が周りを振り回している日常と、後宮内で起こっている不思議な空気感の情景が描かれていたので、二つの空気感というものが、メリハリをにより飽きることなく楽しむ事が出来ました。
そして、ミステリー小説には必ず最後の宿敵という、キャラクターが出てくるので、そのようなキャラクターいつでてくるのか?それとも出てこないで恋愛要素を強くするのか?などの期待が出てきました。
これからの展開に楽しみなので、話を読み進めていきたいと思いました。

個人的な評価

 今回私が読んだ「薬屋のひとりごと」の作品の個人的な評価としては
5点を満点とする4.8点と、私は評価いたします。
 その理由としては5項目5段階評価として、
「ストーリー」、「キャラクター」、「設定」、「オリジナリティー」、「文章力」
の5項目から評価いたしました。
 それでは、項目ごとの評価点とその理由を発表していきたいと思います。
1番目に「ストーリー」の評価は5です。

私が今回の作品の「ストーリー」を評価を5としたのは、この作品はミステリー小説はなぞ解きを楽しむもので、この作品では探偵役といえるキャラクターに、毒味役の少女を選びました。

ミステリー小説の王道と言えば、アーサー・コナン・ドイル作のシャーロックホームズだと思われます。しかし、この作品ではなぞ解きをする流れは、今までのミステリー小説小説とは少しだけ違うかなと感じましたが、主人公の猫猫が周りを振り回しながら、謎を解いていく様、とても面白いと感じたので、評価を5とさせて頂きました。

2番目は「キャラクター」で評価は5です。

今回の作品で、キャラクターの評価を5とした理由は、この作品では多くのキャラクター出てきます。普通の作品だと、キャラクターの数が多ければ多いほど全体的に、キャラクターの魅力というものが下がると感じていましたが、他の作品と比べてこの作品は、キャラクターの数が多いわりに一人一人の設定がしっかりとしており、それぞれのキャラの個性が感じることができるため、この作品のキャラクターの評価を5とさせていただきました。

  3番目は「設定」で評価は5です。

今回の作品の「設定」も評価は5です。

この評価になったのは、キャラクター一人一人の設定が緻密に設定しているように感じたからです。「キャラクター」の方でも述べたと思いますが、この作品は出てくるキャラクターが多いです。しかし、他の作品と違い一人一人の個性が伝わってくるくらい設定を詰め込んでいること、後宮内での位置関係や後宮とはどのような空間などの設定をしっかりと、詰め込んでいると感じたので、評価を5とさせて頂きました。

  4番目は「オリジナリティ」で評価は5です。

この作品は「オリジナリティ」の方も評価を5とさせて頂きました。

キャラクターの設定が事細かくされていることや、後宮内での立ち位置関係などの設定により、後宮内での特別な空気というものを、物語の中から感じることができました。

主人公の猫猫が過ごす日常と後宮内の空気感のメリハリがさらに、物語を彩りと面白いと思わせる効果があると感じ、この作品の「オリジナリティ」であると判断させていただきました。

  5番目は「文章力」で評価は4です。

この作品の「文章力」の評価を4とさせて頂いたのは、読んでいて何となくわかりますが、普段使われていないような単語などを使われているので、この様な作品が文章力の高い作品かなと、感じたので評価を4とさせて頂きました。

以上の五つの結果から総合評価は4.8となりました。

まとめ

  1. 『薬屋のひとりごと』とは?
  2. 日向 夏さんとは?
  3. イラストレーター しのとうこさんの関わる作品
  4. nagaの感想と評価
  5. まとめ
今回の記事を読んで「薬屋のひとりごと」に興味を持ってくれたら嬉しいです。
初めてライトノベルを読む人にも読みやすいと思うのでオススメです。
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