『いずれ最強へと至る道』の紹介と感想

こんにちはアニメ、ゲーム、ライトノベル、マンガ大好きのnagaです。

今回は私が最近読んだライトノベル『いずれ最強へと至る道』の紹介と感想を

書いていきたいと思います。

この記事を読んで興味を持って頂けると嬉しいです。

『いずれ最強へと至る道』とは?

この作品は、2018年8月10日に ヒーロー文庫より発行されました。

この作品の作者は藍澤 建さんで、イラストレーターはGilseさんです。

この作品は藍澤 建さんの3番目の作品となります。

ジャンルとしてはファンタジー小説で、バトルシーンが多く感じますが、少し残酷な描写などがあります。

藍澤 建さんとは?

藍澤 建さんは、2016年 08月26日に小説家になろうにて掲載を始めた、

北海道在住の兼業作家です。

今回の『いずれ最強へと至る道』でライトノベル作家デビューしました。

小説家になろうでは、ラーメン好きでよくチャーシューメンを注文すると

コメントされています。

文庫の方では、“趣味に生きる”がモットーなど、

結構自由な人ですね。

イラストレーター Gilseさんの関わる作品

千剣の魔術師と呼ばれた剣士

連載中   全2巻   著者,高光晶

魔導少女に転生した俺の双剣が有能過ぎる

連載中  現在3巻  著者, 岩波零

この作品のあらすじ

辺り一面白に包まれた空間で、目を覚ました青年は、黒に花の柄をデザインされた着物を着ている黒髪の美しい少女に自らの死を告げられた。
”異世界に行かないか?”という提案を受け入れることにした青年は、異世界生活のために世話を焼いてくれた少女に再会することを誓い感動の別れ—ーも束の間、
創造神の思い付きにより、少女もろとも異世界に転移することにーー
転移させれた場所は、「選定の迷宮」の洞窟の中だった。
青年は、「理の教本」たる少女と契約し、
青年はギン、少女は恭香と、名前を改め、
厳しい迷宮攻略を開始する。
そして、
最強へと至る青年の物語が、今始まりの序章を紡いでいく—。

nagaの感想と評価

この作品は、王道と呼ばれる異世界転移系ファンタジーで、他のおな転移作品と同じように
バトルシーンを主とする作品となります。
しかし、この作品が無双系作品の中でもスタートの仕方は、定番という方法では無く、最近
多くなっているとは方法だと思いますが、洞窟それも迷宮の中からスタートするという方法で、スタートしました。
最近洞窟の中から始まる転移系作品はありますが、この作品のスタートで珍しいのは、
主人公に与えられたスキルが、最初の段階では余りにも使いにくい能力だらけで、
迷宮の難易度も他の作品に比べてレベル高いなと思えるような設定で、スタートの段階で私は楽しむことができました。
この作品の残念なところだと思うのは、バトルの描写シーンが少し物足りないなと思った事ですね。
バトル自体は多いのですが、勝ち方は知能戦か大量にくる敵を無双する二つがあるのですが、知能戦の方では私の求めているようなバトルではないので、物足りなく感じてしまい無双の方は細かな描写が全くと言えるくらいないので、バトルに関して物足りなく感じてしましました。

個人的な評価

 今回私が読んだ「いずれ最強へと至る至る道」の作品の個人的な評価としては
5点を満点とする3.8点と、私は評価いたします。
 その理由としては5項目5段階評価として、
「ストーリー」、「キャラクター」、「設定」、「オリジナリティー」、「文章力」
の5項目から評価いたしました。
 それでは、項目ごとの評価点とその理由を発表していきたいと思います。
1番目に「ストーリー」の評価は4です

「ストーリー」の評価が4の理由は、少し逸脱しているようなところもありますが、

異世界転生の主人公らしく物凄い勢いで成長していくとこらなど、やはり王道的流れそのものを破壊せず逆に、この作品がほかの作品とは違うという味が出ているような気がしたので、

4の評価を付けせて頂きました。

2番目は「キャラクター」で評価は4です。

「キャラクター」の評価が4の理由としては、

この作品で出てくるドラゴンと、敵のオートマタのキャラクターが中々ヤバいキャラだったので、面白いと感じましたし、主人公の頭のよさげなふるまい方、本の少女恭香のいい感じに振り回される感覚が、キャラクター的にいいのではないかなと思います

  3番目は「設定」で評価は4です。

「設定」が評価4の理由としては、主人公の裏にある設定などが、見え隠れさせることで、どのような見せ方をするのかを期待して、4にしましたが他にもレベルや与えるスキルの関係の設定や、迷宮の中身をどのようにするかなどの設定は、高い方ではないのかなと感じたから、

評価4としています。

  4番目は「オリジナリティ」で評価は4です。

私が「オリジナリティ」に4の評価を付けた理由としては、この作品の主人公から感じる世界観に、私は「オリジナリティ」を感じました。

私が感じたオリジナリティとは、変体的なキャラクターや、主人公の行動により、結構明るく感じますが、主人公が時折出す過去の記憶や、迷宮内での生活の中で時折影が差されているように感じたので、この世界観はこの作品でしか出てこないのではと、

思ったので評価を4とさせて頂きました。

  5番目は「文章力」で評価は3です。

「文章力」の評価を3としたのは、普通に話の内容も分かるので3としましたが、

4や5にしなかったのは、洞窟内の情景描写やモンスターの細かな描写、

感想の方で書いた、バトルシーンの物足りなさにより文章力の方の評価を3とさせていただきました。

以上の五つの結果から総合評価は3.8となりました。

まとめ

  1. 『いずれ最強へと至る道』とは?
  2. 藍澤 建さんとは?
  3. イラストレーター Gilseさんの関わる作品
  4. nagaの感想と評価
  5. まとめ
今回の記事を読んで「神達に拾われた男」に興味を持ってくれたら嬉しいです。
初めてライトノベルを読む人には、あまりオススメしたいと思う作品では無いですが、
もし興味がある人は、一度手に取ってあらすじの方でも目を通してみてください。
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