『神達に拾われた男 』第2巻の紹介と感想

こんにちはアニメ、ゲーム、ライトノベル、マンガ大好きのnagaです。

今回は私が最近読んだライトノベル『神達に拾われた男』の第2巻の紹介と感想を

書いていきたいと思います。

この記事を読んで興味を持って頂けると嬉しいです。

『神達に拾われた男』とは?

この作品は、2017年9月22日に HJ NOVELSより初刊が発行されました。

この作品の作者はRoyさんで、イラストレーターはりりんらさんです。

この作品はRoyさんのデビュー作となっています。

今回はその作品の第2巻を紹介させて頂きます。

第2巻が発行されたのは2017/11/12で、約2ヶ月で新刊を発行されたているので、

発行ペースはかなり速いと思われます。

Royさんとは?

Royさんは、日本生まれ日本育ちの方ですが、約十年前にアメリカの方に移住されています。

現在はゲームクリエイターを目指して、執筆活動を行いながら、

平行してアルバイト&就職活動をしているそうです。

第1巻の紹介では、

「自然豊かでおおらかな環境の中、結構のんびり生活しています。

私の作品が皆様の、一時の楽しみになれば幸いと存じます。」

とコメントされています。

Royさんは小説家になろうにて2014年1月18日よりWeb版の連載を開始し、

2015年9月10日よりHJノベルスにて改訂版を連載開始しました。

イラストレーター りりんらさんの関わる作品

俺、冒険者!~無双スキルは平面魔法~

完結   全4巻   著者,みそたくあん

週末冒険者

連載中  現在2巻  著者,るうせん

異世界転生騒動記

連載中  現在13巻  著者,高見梁川

新しいゲーム始めました。~使命もないのに最強です?~
連載中 現在2巻 著者,じゃがバター

この作品のあらすじ

日本から転生してきた元中年サラリーマンの竹林竜馬
その生涯は病死という形で、あっけなくその生涯を閉じた。
死後、3柱の神に協力を求められ、剣と魔法が当たり前の異世界に転生した竜馬は、神々に見守られながら、自分なりのペースで異世界生活を営む少年・竜馬。
縁あって優しく温かな公爵一家とともに旅をすることになった彼は、持ち前の先頭技能を活かせる冒険者となり、スライム達ともに初めての大仕事を無事にやり遂げる。
さらには前世の知識や錬金術を駆使した商品が新たなビジネスにも繋がっていき
魔獣討伐ではスライム達の意外過ぎる戦闘技能も発揮される異世界スローライフファンタジー
の第二幕開催!

nagaの感想と評価

この作品の一環は最近上げていますが、今回はその2巻の感想になります。
今回の巻では、1巻に比べて戦闘が多かったですね、戦闘が多かったと言ってもチンピラとのいざこざや集団で魔獣討伐を行っただけなので、物語からしたらあまり多いというイメージはありませんでした。
この巻であったのは主人公が独り立ちする事を、心に決めて公爵の方々とお別れしようとしたり、独り立ちした時のことを考えて、ビジネスを始めていこうとするなどのシーンが多く感じました。
この巻から、今までの以上にスライムの活用の幅を広げていこうとしているのが、わかるため次の巻も楽しみです。
あとこの物語の最後の方に竜馬が死んでからの、周りの同僚達の竜馬に関するスッピンオフが、乗っており話もかなり面白いと感じました。

個人的な評価

 今回私が読んだ「神達に拾われた男」の作品の個人的な評価としては
5点を満点とする3.8でしたが、今回の巻での私の評価は4.0と評価いたします。
 その理由としては5項目5段階評価として、
「ストーリー」、「キャラクター」、「設定」、「オリジナリティー」、「文章力」
の5項目から評価いたしました。
 それでは、項目ごとの評価点とその理由を発表していきたいと思います。
1番目に「ストーリー」の評価は5です。

今回「ストーリー」の評価が5の理由は、

普通のストーリーの流れとしては最初にビジネスの話を持っていき、後半らへんにバトルなどの目立つシーンを持ってくるのが普通なのですが、今回その順番が違いました。

ビジネスの話を後半に持ってきたということは、目立たせたいのはバトルではなく、ビジネスの話だったということですね。

以上が評価5となった理由となります。

2番目は「キャラクター」で評価は3です。

「キャラクター」の評価が3の理由としては、

今回の巻も「キャラクター」の評価が低い理由は、1巻の方と同じで主要キャラの出てくる場面が少ないためどうしてもキャラクター達の魅力が伝わりにくいという理由から

評価3となっています。

  3番目は「設定」で評価は4です。

「設定」が評価4の理由としては、

スライムの設定とビジネスを始めるために知り合った人達、そしてどの様にしてビジネスを始めていくのかを考えていると感じましたので評価を4とさせて頂きました。

  4番目は「オリジナリティ」で評価は5です。

私が「オリジナリティ」に5の評価を付けた理由としては、

今回の巻では、1巻目に比べて戦闘シーンが多かったため少しだけ雰囲気というもが変わりましたが、一番大切とも呼べる温かさの雰囲気が変わっていなかったので、

評価を5とさせて頂きました。

  5番目は「文章力」で評価は3です。

「文章力」の評価を3としたのは、普通に話の内容も分かるので3としましたが、

4や5にしなかったのは、情景描写描写や心理描写というものは、あまりある方ではなかったと感じたので、

評価を3にさせていただきました。

以上の五つの結果から総合評価は4.0となりました。

まとめ

  1. 『神達に拾われた男』とは?
  2. Royさんとは?
  3. イラストレーター りりんらさんの関わる作品
  4. nagaの感想と評価
  5. まとめ
今回の記事を読んで「神達に拾われた男」に興味を持ってくれたら嬉しいです。
初めてライトノベルを読む人には、あまりオススメしたいとは思いませんが、
異世界転生・転移系が好きな人は、一度読んでみることをお勧めします。
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