『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の町で暮らすような物語』第2巻の紹介と感想

こんにちはアニメ、ゲーム、ライトノベル、マンガ大好きのnagaです。

今回は私が最近読んだライトノベル『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の町で暮らすような物語』第2巻の紹介と感想を

書いていきたいと思います。

この記事を読んで興味を持って頂けると嬉しいです。

『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の町で暮らすような物語』とは?

この作品の第1巻は、2017年2月28日に GA文庫より発行されました。

そして、今回の第2巻が発行されたのは2017年6月30日にで、第1巻が発行された4ヶ月目の発行になりました。

この作品の作者はサトウ とシオさんで、イラストレーターは和狸 ナオさんです。

この作品は異世界生活を物語としていますが、故郷が魔王城から遠い始まりの町などではなく、真逆の村で育った村で1番弱い少年の物語となっています。

サトウ とシオさんとは?

埼玉県在住。

ささやかな願いとして、綺麗なお姉さんにつままれたいと日頃から願っている。

三十代になってから本気で小説を書き始めた。そして初めて書いた小説のタイトルは『全裸狂戦士しまむら』という、タイトルの小説を書きました。

第8回のGA文庫で受賞して、親の冷たい対応に少し傷ついた。

イラストレーター 和狸 ナオさんの関わる作品

Trinitasシリーズ

作家:愛山雄町/ 電柱          ジャンル:ライトノベル

サモンナイトU:X〈ユークロス〉

作家:都月景 /飯塚武史  ジャンル:ライトノベル

アスラクライン

作家: 三雲岳斗     ジャンル:ライトノベル

俺がヒロインを助け過ぎて世界がリトル黙示録!?

作家: なめこ印     ジャンル:ライトノベル

この作品のあらすじ

「僕も魔法を覚えてみたいんです!」
相変わらず自分を弱いと思い込んでいるロイドは、魔術大会向けて特訓に励んでいた。
だが、初級魔法のつもりが軍部騒然の大火力に!!!
「待て!…詠唱失敗であの威力だと⁉…」
全属性・災害レベルな彼が一人いれば、魔術大会の優勝は間違い無し!
ところが、王女につれられて先でゴミ拾いをしていると、ついでとばかりに伝説の聖剣を抜いてしまった。
これがきっかけに、魔術大会は予想もつかない波乱の展開を迎える。
―「誰かのためになら、僕はもっと強くなれる!」
ド田舎からきた強すぎる無自覚な少年が、成長していく最強ファンタジー物語第2部へ!!

nagaの感想と評価

今回の巻では、自分の強さを理解していなくて、勘違いしている主人公の生活風景や仲間との交流が、面白いですね。
しかし、今回はヒロインの一人である、リホ・フラビンの過去に関する話でしたが、新しいキャラクター達も、それなりに濃ゆい設定になっており、またギャグ的要素で進んでいくと最初予測していましたが、途中以外にもしんみりしている?と感じましたが、すぐにギャグに戻ったので、やっぱりそうなりますよねと思いましたね

個人的な評価

 今回私が読んだ「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の町で暮らすような物語」の作品の個人的な評価としては
5点を満点とする4.0点と、私は評価いたします。
 その理由としては5項目5段階評価として、
「ストーリー」、「キャラクター」、「設定」、「オリジナリティー」、「文章力」
の5項目から評価いたしました。
 それでは、項目ごとの評価点とその理由を発表していきたいと思います。
1番目に「ストーリー」の評価は4です。
第2巻も第1巻の時と同じで、王道と呼ばれる道から外れているように感じましたね。
しかし、テンプレートとも呼べるヒロインの過去の人物が、敵として立っている場面があったので、今回は少しだけでもちゃんとしたバトルが、見れるのかなと思ったのですが、そんなことありませんでしたね。
それでも物語の流れはしっかり通ており、いい感じにバランスもとれていると感じたので、
評価の方を4とさせて頂きました。

2番目は「キャラクター」で評価は4です。

新しいキャラクター達も濃ゆい内容ばかりでしたが、それぞれの魅力というものが、伝わるように描かれていたので、今回のキャラクターの評価も4とさせて頂きました。

  3番目は「設定」で評価は4です。

今回の設定も4の評価をつけさせていただきました。

その理由としましては、最低限ヒロインの過去に関する設定と、今のストーリーになるように設定された道筋、そして個性が大きい者たちが集まっていても崩れないバランス感もあったので評価を4とさせて頂きました。

  4番目は「オリジナリティ」で評価は5です。

第1巻の時より少しバトル要素が出てきたかなと思いましたが、やはりギャグ要素が強いため、バトルの空気感を見事に消していましたね。

そんな緩くてふわふわしたような作品ですが、今回その空気感に恋愛要素がさらに加わっていたので、まだ付け足すのかと思うと同時に、新しいオリジナリティが生まれてくると感じました。

  5番目は「文章力」で評価は3です。

文章能力に関しまして、特に高いとは感じませんでしたね。

しかし、この作品はギャグ要素が強いため、このくらいの文章能力の方がいいと、個人的には感じましたね。ギャグを書く際は勢いで書く人が多く、この作者もその様な書き方をしているのではないかと、感じたので今のままでいいと感じました。

なので、評価の方を3とさせていただきます。

以上の五つの結果から総合評価は4.0となりました。

まとめ

  1. 『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の町で暮らすような物語』とは?
  2. サトウ とシオさんとは?
  3. イラストレーター 和狸 ナオさんの関わる作品
  4. nagaの感想と評価
  5. まとめ
今回の記事を読んで「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の町で暮らすような物語」に興味を持ってくれたら嬉しいです。
初めてライトノベルを読む人にも読みやすいと思うのでオススメです。
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