こんにちはアニメ、ゲーム、ライトノベル、マンガ大好きのnagaです。
今回は私が最近読んだライトノベル『神達に拾われた男』の第4巻の紹介と感想を
書いていきたいと思います。
この記事を読んで興味を持って頂けると嬉しいです。
『神達に拾われた男』とは?
この作品は、2017年9月22日に HJ NOVELSより初刊が発行されました。
この作品の作者はRoyさんで、イラストレーターはりりんらさんです。
この作品はRoyさんのデビュー作となっています。
今回はその作品の第4巻を紹介させて頂きます。
第4巻が発行されたのは2018/7/21で、約4ヶ月で新刊を発行されました。前は4ヶ月で出していたので、ペースが変わっていませんね。
Royさんとは?
Royさんは、日本生まれ日本育ちの方ですが、約十年前にアメリカの方に移住されています。
現在はゲームクリエイターを目指して、執筆活動を行いながら、
平行してアルバイト&就職活動をしているそうです。
第1巻の紹介では、
「自然豊かでおおらかな環境の中、結構のんびり生活しています。
私の作品が皆様の、一時の楽しみになれば幸いと存じます。」
とコメントされています。
Royさんは小説家になろうにて2014年1月18日よりWeb版の連載を開始し、
2015年9月10日よりHJノベルスにて改訂版を連載開始しました。
イラストレーター りりんらさんの関わる作品
俺、冒険者!~無双スキルは平面魔法~
完結 全4巻 著者,みそたくあん
週末冒険者
連載中 現在2巻 著者,るうせん
異世界転生騒動記
連載中 現在13巻 著者,高見梁川
この作品のあらすじ
nagaの感想と評価
個人的な評価
「ストーリー」の評価は、今回も4とさせていただきました。
今回の「ストーリー」で評価したところは、異世界の日常的な生活を挟みながら、次の巻以降の話の内容に繋げる伏線のようなものが、今回多かったように感じたので、この様な評価となりました。
評価5にしなかったのは、今回の話の中でメインと呼べる話の内容が無かったので、この巻はシリーズものとしては大切なものであっても、今回の巻としての魅力はなかったように感じたのでこの様な評価となりました。
2番目は「キャラクター」で評価は4です。
今回の巻では、新しい街が出てきたことにより、新しいキャラクターたちが登場していたので、次の巻からどのように新しく出てきたキャラクターたちが、物語に関わっていくのかがとても楽しみです。
新しく出てきたキャラクターたちの個性としましては、関西要素が強い狐娘のキャラクターと、魔道具を作る職人のおじさんが私の記憶に特に残っているキャラクターです。
狐娘の方は書いた通り魅力的なキャラクターですが、今後そんなに多く登場するかわからないので残念です。職人のおじさんの方は王道とも呼べる孫を溺愛しているので、記憶に残りやすかったです。
以上が今回「キャラクター」の評価を4とさせて頂きました。
3番目は「設定」で評価は5です。
今回の巻では、今後の物語に関わってきそうな人達との関わりが多かったので、次の話に繋げていくための種まきに近いかなと感じました。もし、今回の巻が今後の内容を考えての作りなら、「設定」の評価は5とつけることができます。
私が期待しているところは、スライムでナイフを作っていたので、刀作りをどのように進めていく事と、刀という武器が出ることによりどの様な事件や、バトルが起きていくのかが期待しているところなので、「設定」を5とさせていただきました。
4番目は「オリジナリティ」で評価は5です。
今回の巻でも前巻と同じような空気感がありました。
新しいキャラクターたちが出てきましたが、この作品特有の優しく温かく感じるような、キャラクターであったことや、前の巻から続くビジネス的な要素が強いかなと感じました。
しかし、異世界の基準適用をを知るために、携帯食料を買って食べていたが、とてもまずいことに気付く描写があったので、この作品では今まで無かったので面白いと感じました。
以上が今回の巻でも「オリジナリティ」の評価を5とさせて頂いた理由となっています。
5番目は「文章力」で評価は3です。
今回の「文章力」の評価は、前と変わらず3のままです。
今回の巻では、携帯食料の描写がありましたが、新しい町の方の描写が少なかったので、細かい所まで想像する事ができませんでした。
以上が今回の巻での「文章力」の評価を3とさせて頂いた理由となります。
以上の五つの結果から総合評価は4.2となりました。
まとめ
- 『神達に拾われた男』とは?
- Royさんとは?
- イラストレーター りりんらさんの関わる作品
- nagaの感想と評価
- まとめ