『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』第3巻の紹介と感想

こんにちはアニメ、ゲーム、ライトノベル、マンガ大好きのnagaです。

今回は私が最近読んだライトノベル『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』第3巻の紹介と感想を書いていきたいと思います。

この記事を読んで興味を持って頂けると嬉しいです。

『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』とは?

この作品は、2014年12月2日に 講談社ラノベ文庫より発行されました。

この作品の作者はむらさきゆきやさんで、イラストレーターは鶴崎貴大さんです。

この作品のジャンルは召喚系異世界ファンタジーとなっています。

この作品は王道的流れが強く主人公は初期の状態からかなり強く、主人公がヒロイン二人に

もてるためハーレム系といってもいいと思います。

そして今回第3巻の発行は、2015年9月2日となっているので、第2巻発行から4ヵ月ぶりとなりました。

むらさきゆきやさんとは?

現在15作品のライトノベルを手掛けていおり、ほかにも4作品のマンガも手掛けています。

むらさきゆきやさんは、ライトノベルと漫画の作品に携わっていますが、ライトノベルを出している文庫は、ファミ通、MFなど多くの文庫から小説を出しています。

デビューできたのは、2009年4月1日にGA文庫大賞で奨励賞を受賞し、2010年4月15日に奨励賞を受賞した『幽霊なんか見えない』を出版する事で、ライトノベル作家デビューを果たしました。

そして現在2014年に発売した今回紹介する作品『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』が、初めてのアニメ化が決まり、2018年にアニメを放送されました。

以下関わった作品

覇剣の皇姫アルティーナ

全1巻  イラストレーターhimesuz

14歳とイラストレーター

全5巻  イラストレーター溝口ケージ

放浪勇者は金貨と踊る

全2巻  イラストレーター 藤チョコ

ゆうれいなんか見えない!

全7巻   関係者 むにゅう、しゅがーピコラ

銀弾の銃剣姫

全4巻   イラストレーター 鶴崎貴大

異世界チート戦争
全1巻   イラストレーター 藤チョコ

放課後のゲームフレンド、君のいた季節

全1巻    イラストレーター白身魚

小悪魔どもが俺の部屋を溜まり場にしている

全2巻   イラストレーター きみづか葵

浮遊学園のアリス&シャーリー

全4巻      イラストレーター しらび

イラストレーター 鶴崎貴大さんの関わる作品

魔王様の街づくり!

全7巻  関係者 月夜涙、ふーみ

神なる姫のイノセンス

全5巻     作家  鏡遊

銀弾の銃剣姫

全4巻     作家 むらさきゆきや

僕は彼女の9番目

全1巻     作家  佐野しなの

ふぁみまっ!

全9巻     作家  九辺ケンジ

この作品のあらすじ

MMORPGクロスレヴェリに似た、異世界にディアブロとして召喚された坂本拓真は、指輪の能力により召喚主の少女2人を奴隷の首輪をつけてしまう。
エルフとの戦争を回避したディアブロは、豹人族のレムと、エルフ族のシェラと共に、異世界ライフを過ごしていた。
そこへ魔族のエデルガルトが現れ、『レムの中に封じられている魔王クレブスクレムの復活を強力しないか?』と、持ちかけてくる。
以前、レムの中の魔王を取り除くと、約束していたディアブロは―内心は怯えつつも、いつもの魔王ロールプレイを発揮して魔族の提案に乗っかる!
「魔王クレブスクルムを復活させ、この俺が倒す!」
ロールプレイVS本物⁉ いずれ世界を震撼させる魔王(演技)が絶対的な強さで突き進む異世界冒険譚、第三幕!

nagaの感想と評価

今回は第3巻の感想となります。
今回の巻では、メインヒロインの1人でる豹人族レムの物語となっていました。
個人的には、メインヒロインであるシェラとレムの1番の問題は、もっと後半らへんに出ると思っていたので、第3巻の時点でディアブロを召喚した、最大の目的というものが解決してしまったので、正直読んでみてとても驚きました。
他の作品だと、メインヒロインの最大の問題などは、物語の後半などの10巻目か、最初の第1巻の方で解決していくものだと、個人的に思っています。なので、第2巻、第3巻目で解決したことに驚きました。でもこの作品では、ヒロインが2人もいるので早いうちに解決するとしたら、これぐらいのペースで終わらせるのも、納得できる範囲でしたね。

個人的な評価

 今回私が読んだ「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」の作品の個人的な評価としては
5点を満点とする4.2点と、私は評価いたします。
 その理由としては5項目5段階評価として、
「ストーリー」、「キャラクター」、「設定」、「オリジナリティー」、「文章力」
の5項目から評価いたしました。
 それでは、項目ごとの評価点とその理由を発表していきたいと思います。
1番目に「ストーリー」の評価は4です。

今回の感でも、「ストーリー」の評価を4とさせて頂きました!

今回の巻では、メインヒロインの一人である豹人族のレムに関する話でしたが、魔王クレブスクルムを召喚させすぐに戦わないどころか、魔王としての記憶もほとんどなく可愛いキャラクターとして出されていたので、ストーリーの観点からみても予想外でした。

敵のキャラクターが仲間になることがありますが、まさか戦うこともなく、魔王というラスボスのような存在が、仲間になるとは正直なところとても驚きました。

他のところは、正直なところ王道的な流れだと感じたので、総合評価を4とさせて頂きました。

2番目は「キャラクター」で評価は5です。

今回の巻でも、「キャラクター」の評価を5とさせていただきました。

その理由としましては、今回の巻では魔王クレブスクルムという新キャラと、メインヒロインのレムに関する重要な話となっていました。

そして「キャラクター」としての評価を5とさせて頂いたのは、新しいキャラクターのクレブスクルムが魅力的なキャラクターとして、キャラ設定をされていたことと、レムが今まで苦しめていた魔王クレブスクルムについて困惑しつつも、守ろうとしたりなどヒロインとしての魅力が、さらに上がるような展開だったのでとても面白かったです。

なので、今回の巻でも「キャラクター」の評価を5とさせていただきました。

  3番目は「設定」で評価は4です。

今回の巻で「設定」で評価できたのは、レムの葛藤と困惑に関することと、クレブスクルムが魔王として暴走させてしまうところの設定が、評価できると感じました。

レムの葛藤と困惑は書かなくても分かると思いますが、人としてクレブスクルムを恨むことが出来るのかというような、人としての悩みを描かれているところが、設定として評価できました。

クレブスクルムに関しましては、シェラとレムとのかかわりを得て、激怒し暴走するところというのが、設定として評価できると思いましたので、この様な評価となりました。

  4番目は「オリジナリティ」で評価は5です。

今回の巻で新しいキャラクターと、メインヒロインのレムの反応で、新しい雰囲気に変化したように感じました。

今回の巻では、前回の感よりも人としての悩みなどが、キャラクターとしての魅力と実際に生きているキャラとして雰囲気が伝わってきたので、今回の評価を5とさせていただきました。

  5番目は「文章力」で評価は3です。

今回の巻も前と同じように評価を3とさせて頂きました。

今回の巻では、メインヒロインのレムの感情の揺れ動きや、クレブスクルムと仲良くなっていく過程の描写がとても、しっかりと書かれてるように感じたので、とても面白かったです。

以上の五つの結果から総合評価は4.2となりました。

まとめ

  1. 『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』とは?
  2. Royさんとは?
  3. イラストレーター りりんらさんの関わる作品
  4. nagaの感想と評価
  5. まとめ
今回の記事を読んで「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」に興味を持ってくれたら嬉しいです。
初めてライトノベルを読む人にも読みやすいと思うのでオススメです。
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