『魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画』の紹介と感想

こんにちはアニメ、ゲーム、ライトノベル、マンガ大好きのnagaです。

今回は私が最近読んだライトノベル『魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画』の紹介と感想を

書いていきたいと思います。

この記事を読んで興味を持って頂けると嬉しいです。

『魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画』とは?

この作品は、2018年10月10日に 電撃文庫より発行されました。

この作品の作者は佐島 勤さんで、イラストレーターは石田 可奈さんです。

『魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画』は、『魔法科高校の劣等生』のOVA作品となっています。今回のものは主人公の司波達也が最後のボスのようになっており、『魔法科高校の劣等生』を読んでいる人からすれば、別の視点で見ることが出来るので、この巻から読み始めた人、『魔法科高校の劣等生』から読んでいる人でも、楽しむ事ができると思います。

佐島 勤さんとは?

日本の片田舎ので生まれ、学校卒業後企業に就職しました。

そして、2008年から2011年の間に、会社員の生活を送りながら執筆活動を送りながら、ネット小説のサイトから投稿を行っていました。今は小説投稿サイトから、アカウントを削除されているため、もう読むことはできませんが、電撃文庫の方で作品を出されています。

小さい頃から物語を造ることが好きだった方で、学生の頃から小説を書いていたようですが、それを身を結んだのは、企業に就職してからだったようですね。

イラストレーター 石田 可奈さんの関わる作品

アクエリオンEVOL

ジャンル:ライトノベル  雑誌・レーベル:MF文庫J

この作品のあらすじ

西暦二○九四年の春。
暗殺を生業とする少女・榛 有希は、その殺害の現場をある男子中学生に偶然見られてしまう。
顔を見られてしまったため、警察に通報される憂いを断つべく、その男子中学生を消そうとするが、フィジカルブーストの超能力を持つ榛 有希でも、まったく太刀打ちできなかった。
その少年とは『魔法科高校の劣等生』の主人公司波達也であった。
もしこの時、普通の少年であったなら、相手が魔法師でなければ、相手が司波達也でなければ
―ー。
規格外の少年と暗殺者の少女。
二人の出会いがより、数奇なものへと変わっていく。
大人気作品『魔法科高校の劣等生』原作初のスピンオフ物語開催!!

nagaの感想と評価

今回『魔法科高校の劣等生』初のスピンオフ作品、『魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画』の方を先に記事として書かせて頂きます。
今回の作品では『魔法科高校の劣等生』のスピンオフという事で、主人公だった司波達也がボスキャラとして出ていたので、絶対に倒せないなと思いましたね。
オリジナルの『魔法科高校の劣等生』を読んでいる人は、司波達也という存在を知っているため、どうしても暗殺者の少女が勝てないだろうと皆さんそう思うでしょうね。
この作品は『魔法科高校の劣等生』の物語と直接関係はないのですが、
十分楽しむ事ができると思います。

個人的な評価

 今回私が読んだ「魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画」の作品の個人的な評価としては
5点を満点とする4.8と、私は評価いたします。
 その理由としては5項目5段階評価として、
「ストーリー」、「キャラクター」、「設定」、「オリジナリティー」、「文章力」
の5項目から評価いたしました。
 それでは、項目ごとの評価点とその理由を発表していきたいと思います。
1番目に「ストーリー」の評価は5です。

今回の作品の『魔法科高校の劣等生』については、ストーリーの評価を5とします。

その理由としまして、物語の流れが司波達也を殺す為に、色々計画したりする為に段階を踏んで、殺そうとしてくる流れの運び方がとてもリアル的で面白いと感じました。

2番目は「キャラクター」で評価は5です。

次にキャラクターですね。

『魔法科高校の劣等生』の方では、司波達也、その妹の司波深雪もこの両名は、ライトノベルの人気キャラランキング、男性部門、女性部門の両方でランキング上位に入賞しています。

しかし、今回の作品で主に司波達也、榛 有希、そして司波達也の親戚の黒羽文弥が主に出てきます。その為、新しいキャラクター達で評価する事になりますが、それでも榛 有希は魅力的なキャラクターに写りました。他にも榛 有希のパートナーの鰐塚 単馬というキャラクターは、司波達也のような魅力はありませんでしたが、榛 有希というキャラクターを引き立てる事と、同時に関わることにより、メリハリがつくためさらに榛 有希の魅力が湧いてきました。

  3番目は「設定」で評価は5です。

『魔法科高校の劣等生』の中で設定という分野では、とても分かりやすく目立つところだと思います。

その理由としては、先ずは『魔法科高校の劣等生』の世界観の設定があるからです。先ず『魔法科高校の劣等生』は、2090年代の未来の世界が描かれており、魔法工学という技術の発展までの流れが、しっかりと設定されているのでとても細かいなと感じました。

他の設定としましては、十氏族一つ一つ役割があり、どの様な風習があるのかなど、しっかりと決められている事や、キャラクターそれぞれの過去しっかりとあるので、とても深みがあるように感じますね。

  4番目は「オリジナリティ」で評価は5です。

この作品のオリジナリティは、世界観から生み出される重さと闇の深さ、キャラクターから引き出される複雑な雰囲気と、それぞれのキャラクター同士で繰り広げる雰囲気などによって、世界観とキャラクター同士のふん雰囲気により、メリハリによってこの作品の魅力が引き立たせている事、これがこの作品のオリジナリティと思われます。

  5番目は「文章力」で評価は4です。

この作品の文章力が、少しでも高いと感じるところは、現実にはない能力に関しての表現は、とても分かりやすく初めてみる人でも、魔法という技術を分かりやすく想像させてくれます。

その為、この文章力の方評価を4とさせて頂きました。

以上の五つの結果から総合評価は4.8となりました。

まとめ

  1. 『魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画』とは?
  2. 進行 諸島さんとは?
  3. イラストレーター 風花 風花さんの関わる作品
  4. nagaの感想と評価
  5. まとめ
今回の記事を読んで「魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画」に興味を持ってくれたら嬉しいです。
初めてライトノベルを読む人には、あまりオススメしたいとは思いませんが、
異世界転生・転移系が好きな人は、一度読んでみることをお勧めします。
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