『薬屋のひとりごと』第2巻の紹介と感想

こんにちはアニメ、ゲーム、ライトノベル、マンガ大好きのnagaです。

今回は私が最近読んだライトノベル『薬屋のひとりごと』第2巻の紹介と感想を

書いていきたいと思います。

この記事を読んで興味を持って頂けると嬉しいです。

『薬屋のひとりごと』とは?

この作品は、平成26年9月30日に ヒーロー文庫より発行されました。

この作品の作者は日向 夏さんで、イラストレーターはしのとうこさんです。

第2巻は平成27年2月28日に発行され、初巻が発行されてからやく5ヵ月程で

続編が出ています。

中世の中国を舞台に宮中で毒味役として、働いている少女が事件の謎を次々に解決していく

ミステリー作品です。

日向 夏さんとは?

福岡県に在住で、小説家になろうにて2011年10月27日よりWeb版の連載を開始し、

2014年に文庫として出版しました。

他にも小説を出版しており、ライトノベルだけでなく一般文芸作品も出しています。

小説家になろうの自己紹介の方で

「好きなものを細々と書いていこうと思います」

と意気込みを語っています。

イラストレーター しのとうこさんの関わる作品

バー・コントレイルの相談事

作家:小竹清彦 ジャンル:小説・実用書

ダブルクロス The 3rd Edetion リプレイ+データ

作家:丹藤武敏/F.E.A.R.     ジャンル:ライトノベル

ダブルクロス・リプレイ

作家:菊池たけし/F.E.A.R       ジャンル: ライトノベル

ダブルクロス・リプレイ・オリジン

作家:矢野俊策/F.E.A.R.        ジャンル: ライトノベル

アルシャード リプレイ

作家:鈴吹太郎/F.E.A.R./中村知博/F.E.A.R./hu-ko/すがのたすく/真琴/吉田トオル

ジャンル: ライトノベル

モノトーンミュージアムRPGリプレイ

作家:F.E.A.R./すがのたす    ジャンル: ライトノベル

ダブルクロス The 3rd Edetion リプレイ春日恭二の事件簿

作家:丹藤武敏F.E.A.R.               ジャンル: ライトノベル

ダブルクロス The 3rd Edetion リプレイ・コスモス

作家:加納正顕F.E.A.R.              ジャンル: ライトノベル

ダブルクロス The 3rd Edetion リプレイ・クロニクル 彷徨のグングニル

作家:矢野俊策/F.E.A.R.             ジャンル: ライトノベル

おやつカフェでひとやすみ

作家:瀬王みかる                   ジャンル:ライトノベル

ダブルクロス The 3rd Edetionルールブック

作家:矢野俊策/F.E.A.R.              ジャンル:ライトノベル 

ウロボロス・レコード

作家:山下湊          ジャンル:ライトノベル

いらないスキル買い取ります

作家:昼熊            ジャンル:ライトノベル

ぼんくら陰陽師の鬼嫁

作家:秋田みやび         ジャンル:小説・実用書

この作品のあらすじ

後宮で毒味役として働いていた少女猫猫、後宮内で起きる難事件を解決していたが、後宮の大量解雇により、後宮女官を解雇された花街に戻ってきていた。
しかし、直ぐに超美形の宦官・壬氏のお付として、外廷に出仕することになる。
後宮では壬氏への嫉妬から他の官女たちに絡まれたり、倉庫の小火、官僚の食中毒、腕利きの職人が残した、不思議な遺言の調査など奇妙な事故や事件が多発する。
そこに武官・羅漢が壬氏に付きまとってくる。
変人として有名なこの男は、何かにつけて壬氏に問題を持ってくる。
後宮内で起こる事件・事故その真相とは…
後宮内での難事件を猫猫が解決していくミステリー物語第2巻!!

nagaの感想と評価

『薬屋のひとりごと』の第2巻を読みました。
今回の話では途中まで何気ない日常の中に出てくる不思議な事件・事故を別々に解決していくのかと思いきや、一つの場所のに繋がっていたことに驚きました。
そして、裏からをそれを意図的に操作していた人物が猫猫との間に、こんな関係を持っていたことに驚きました。
また今回の話で、壬氏という男がどのような立場の男であるか、というヒントが出ていたので次の話が気になるところでした。
今回の作品も設定を細かく詰めて、小さな事件を最後の結果に繋げていったので、とても面白かったです。

個人的な評価

 今回私が読んだ「薬屋のひとりごと」の作品の個人的な評価としては
5点を満点とする4.8点と、私は評価いたします。
 その理由としては5項目5段階評価として、
「ストーリー」、「キャラクター」、「設定」、「オリジナリティー」、「文章力」
の5項目から評価いたしました。
 それでは、項目ごとの評価点とその理由を発表していきたいと思います。
1番目に「ストーリー」の評価は5です。

私が今回もこの作品の「ストーリー」を評価を5としたのは、途中まで関係ないと思っていた一つ一つの事件事故が最後に繋がっており、一つの大きな事件になっていたので、「ストーリー」の評価を5とさせて頂きました。

他にも次の巻に繋がっていきそうな、壬氏の立ち位置など今後の展開のキーとなるものが多く感じました。

その為、今回の巻も5と評価させて頂きました。

2番目は「キャラクター」で評価は5です。

「キャラクター」についても同じです。

今回何の関係もないキャラクター達も、物語を進めていく上で重要な立ち位置にいた事、最後の事件にどのように関わっているのかなど、細かく設定しているだけでなく、どの様なキャラクターなのかが分かるくらい、個性が伝わってきました。

一部のキャラクターに関しては、まだまだ謎があり、これからの展開にどの様な影響を与えるのか楽しみで仕方ありませんでした。

  3番目は「設定」で評価は5です。

「ストーリー」「キャラクター」の方でも書いた通り、今回の巻の「設定」の評価を5とさせていただきました。

「ストーリー」として設定された流れと、一時的にしか出てこないキャラクター達に、対してもどの様な性格をしているのかなど、細かい所まで設定されており、最後の方で気づいたときはとても驚きました。

また、他にも何処かに繋がっていそうな展開も、幾つかあったのでこの出来事が次の巻にどの様に関係しているのかなど、想像させるところもあった為、次の巻にも繋がっている設定の細かさを評価させて頂きました。

  4番目は「オリジナリティ」で評価は5です。

今回は、最後の事件を起こすために至る所にヒントや出来事が、隠されているのに主人公の猫猫の日常と、壬氏という目立つキャラクターにより隠しつつも、最後に驚きと同時に伝えてくる作者の書き方に、この人にし書けないような見せ方だなと感じたので、「オリジナリティ」を5と評価させて頂きました。

  5番目は「文章力」で評価は4です。

この作品の「文章力」の評価を4とさせて頂いたのは、途中まで気付かない設定の書き方や、全巻から同じ普段使われることのない単語と表現に今回も同じ4の評価をつけさせていただきました。

以上の五つの結果から総合評価は4.8となりました。

まとめ

  1. 『薬屋のひとりごと』とは?
  2. 日向 夏さんとは?
  3. イラストレーター しのとうこさんの関わる作品
  4. nagaの感想と評価
  5. まとめ
今回の記事を読んで「薬屋のひとりごと」に興味を持ってくれたら嬉しいです。
初めてライトノベルを読む人にも読みやすいと思うのでオススメです。
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