『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』の紹介と感想

こんにちはアニメ、ゲーム、ライトノベル、マンガ大好きのnagaです。

今回は私が最近読んだライトノベル『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』の紹介と感想を

書いていきたいと思います。

この記事を読んで興味を持って頂けると嬉しいです。

『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』とは?

この作品は、2014年12月2日に 講談社ラノベ文庫より発行されました。

この作品の作者はむらさきゆきやさんで、イラストレーターは鶴崎貴大さんです。

この作品のジャンルは召喚系異世界ファンタジーとなっています。

この作品は王道的流れが強く主人公は初期の状態からかなり強く、主人公がヒロイン二人に

もてるためハーレム系といってもいいと思います。

むらさきゆきやさんとは?

現在15作品のライトノベルを手掛けていおり、ほかにも4作品のマンガも手掛けています。

むらさきゆきやさんは、ライトノベルと漫画の作品に携わっていますが、ライトノベルを出している文庫は、ファミ通、MFなど多くの文庫から小説を出しています。

デビューできたのは、2009年4月1日にGA文庫大賞で奨励賞を受賞し、2010年4月15日に奨励賞を受賞した『幽霊なんか見えない』を出版する事で、ライトノベル作家デビューを果たしました。

そして現在2014年に発売した今回紹介する作品『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』が、初めてのアニメ化が決まり、2018年にアニメを放送されました。

以下関わった作品

覇剣の皇姫アルティーナ

全1巻  イラストレーターhimesuz

14歳とイラストレーター

全5巻  イラストレーター溝口ケージ

放浪勇者は金貨と踊る

全2巻  イラストレーター 藤チョコ

ゆうれいなんか見えない!

全7巻   関係者 むにゅう、しゅがーピコラ

銀弾の銃剣姫

全4巻   イラストレーター 鶴崎貴大

異世界チート戦争
全1巻   イラストレーター 藤チョコ

放課後のゲームフレンド、君のいた季節

全1巻    イラストレーター白身魚

小悪魔どもが俺の部屋を溜まり場にしている

全2巻   イラストレーター きみづか葵

浮遊学園のアリス&シャーリー

全4巻      イラストレーター しらび

イラストレーター 鶴崎貴大さんの関わる作品

魔王様の街づくり!

全7巻  関係者 月夜涙、ふーみ

神なる姫のイノセンス

全5巻     作家  鏡遊

銀弾の銃剣姫

全4巻     作家 むらさきゆきや

僕は彼女の9番目

全1巻     作家  佐野しなの

ふぁみまっ!

全9巻     作家  九辺ケンジ

この作品のあらすじ

MMO RPG クロスレヴェリの中で多くのプレイヤーから『魔王』と呼ばれるほど圧倒的な
強さを誇っているプレイヤーの坂本拓真。
そんなある日、拓真は自身のゲームキャラ魔王ディアブロとして、クロスレヴェリの世界に召喚されてしまう!!
そこには「私こそが召喚者!」と言い争う2人の少女がいた。
拓真は彼女達から召喚獣用の奴隷化魔術をかけられる—が、固有能力《魔術反射》の発動により、奴隷と化したのは彼女たちの方だった。
困惑する拓真は、最強の魔術師だがコミュ力が絶無!
悩んで放った一言は魔王ロールプレイ時の喋り方に⁉
世界を震撼させる魔王(演技)が圧倒的な強さで突き進む異世界冒険譚。
今、開幕!!

nagaの感想と評価

この作品は王道とも言える異世界召喚系ファンタジーで、多くの男性が憧れるようなハーレム系作品となっています。
この作品の見どころとしては、圧倒的な強さ力を持つディアブロが、2人の美少女に振り回されながら、バトルやコントのような日常生活を送るところですね。
個人的な感想としては、第1巻は主人公のディアブロの力を紹介しているように感じました。
周りの人間たちとは、圧倒的なまでに違う力の差をこの巻だけでわかるので、意図的じゃなかったにしろそうなると思いますね。
他のところだとエルフの少女と獣人族少女の身の持ちようか、どんなどんなキャラクターなのかもわかるので、全体的に見ると紹介の意味合いが強いのかなとかんじましたね。

個人的な評価

 今回私が読んだ「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」の作品の個人的な評価としては
5点を満点とする4.0点と、私は評価いたします。
 その理由としては5項目5段階評価として、
「ストーリー」、「キャラクター」、「設定」、「オリジナリティー」、「文章力」
の5項目から評価いたしました。
 それでは、項目ごとの評価点とその理由を発表していきたいと思います。
1番目に「ストーリー」の評価は3です。

「ストーリー」の評価が3なのは、王道という流れが壊れることなく突き進んでいたので、大きな視点で見ると、他の異世界ファンタジー小説とは、大きな違いはないと感じたからですね。

主人公が召喚されチンピラ相手に軽く実力を試したり、ヒロインとの関係を聴くまでも特に定番から離れてるとは思えないところや、最後の方でも結構強い敵が登場して追い払う所も完全に王道の流れなので、評価の方を3とさせて頂きました。

2番目は「キャラクター」で評価は5です。

この作品で、最も力を入れていると思われるところは、キャラクターですね。

主人公のキャラとしては、内心の部分を見るとあまり頼りになるとは思えませんが、

力が強くどんなところからでも打ち破るという主人公属性を感じますね。

次にヒロインですね。正直なところ、主人公よりも力を入れているのではと、かんじましたね。やはりこの作品の表紙を飾るくらいの花形といってもいいので、目立たせていったのでしょうね、最初から最後まで主人公とずっと一緒にいるため、読者の人にもその魅力というものが、際立って伝わってくると思いますね。

  3番目は「設定」で評価は4です。

今回設定が4の理由としては、「ストーリー」の方でも書きましたが、この作品は王道という枠組みのなかにありますが、その枠組みの中でどれだけの設定を詰め込んでいくかが、勝負になります。

その為、どのスキルをどのレベルで得ることができるなどの細かな設定をしているのが、読んでいても伝わってきますし、この作品を書くならゲームの細かな設定を決めてから評価を4とさせて頂きました。

  4番目は「オリジナリティ」で評価は5です。

私がこの作品から感じたオリジナリティとは、ヒロインと主人公のやり取りから起きる雰囲気や、戦闘シーンになると少しだけ暗い部分もあるように感じたので、この作品の特徴かなと感じました。

特にヒロインと主人公との間に、壁が消えていくのを感じたので、このようにして仲良くなるのは、他の作品でもあることですが、雰囲気はそれぞれ違うように感じるので、これがこの作品のオリジナリティかなと判断するので、評価を5とさせて頂きました。

  5番目は「文章力」で評価は3です。

文章の書き方としては、会話の部分とキャラクターが、どのように感じているのかという描写と魔術などの説明が主に感じました。

読み進めていく上であまり苦痛というわけでもありませんし、普通に読み進めていけるので、

評価を3とさせて頂きました。

以上の五つの結果から総合評価は4.0となりました。

まとめ

  1. 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』とは?
  2. Royさんとは?
  3. イラストレーター りりんらさんの関わる作品
  4. nagaの感想と評価
  5. まとめ
今回の記事を読んで「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」に興味を持ってくれたら嬉しいです。
初めてライトノベルを読む人にも読みやすいと思うのでオススメです。
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