こんにちはアニメ、ゲーム、ライトノベル、マンガ大好きのnagaです。
今回は私が最近読んだライトノベル『とんでもスキルで異世界放浪メシ』の紹介と感想を
書いていきたいと思います。
この記事を読んで興味を持って頂けると嬉しいです。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』とは?
この作品は、2016年11月25日にオーバーラップより発行されました。
この作品の作者は江口 連さんで、イラストレーターは雅さんです。
この作品は進行 諸島さんの最初の作品となります。
ジャンルとしては異世界召喚系ファンタジー小説となります。
他の多くの異世界のファンタジー小説は、バトル多めの作品が多いですが、この作品は日常系と呼ばれるジャンルに属するため、バトルシーンはほぼ無いと言って良いでしょう。
日常系作品の魅力としては、バトルのような緊張感は基本的にありませんが、主人公と周りのキャラクター達の交わり方を楽しむことができます。
江口 連さんとは?
江口 連さんは、2016年 01月05日に小説家になろうにて掲載を始め,
今回の作品がデビュー作となっています。
小説家になろうの方では、『妖精(珍種)に生まれ変わった俺のお気楽異世界冒険譚』
という、作品を投稿されています。
文庫の方では、映画と海外ドラマを見ること好きですが、最近見ることができないので、休日を海外ドラマ漬けの1日を過ごそうとしているそうです。
また、イラストレーターの雅さんも、今回の作品からのデビューだと思います。
この作品のあらすじ
nagaの感想と評価
個人的な評価
「ストーリー」の評価が4の理由は、
日常系としても異世界召喚の物語の流れが、他の作品とあまりにも違うのが評価4となった理由となります。
どのようなところが違うかというと、主人公の能力がとても低く強力なスキルも得ていないため、主人公自身の力で戦闘を行うことができないことです。その代わりにフェンリルという強力なパートナーを、得ることができましたが、戦闘の描写が殆どないため、バトル好きにとってとっては物足りなく感じてしまうかもしれないが、この様な話の流れはまだ少ないと思います。
2番目は「キャラクター」で評価は4です。
「キャラクター」の評価が4の理由としては、
フェンリルの設定と女神さまの出て来ますが、この二人のキャラクターは個性的なキャラとして立っていると感じたので、評価を4とさせて頂きました。
フェンリルのキャラクターとしての魅力は、カッコイイ感じのキャラかと思えば、食いしん坊キャラで主人公にご飯をねだるところなどは、交換を持てるとおもいました。
女神さまに関しては、最初の方から甘いものを食べたいという欲望に負けて、偉そうにしながらもうきうきしていたり、ほかの神様たちにばれないようにしないといけないと考えているが、バレてしまいそうな、ポンコツのような雰囲気もあったので、交換を持つことができると思いました。
3番目は「設定」で評価は5です。
「設定」が評価5の理由としては、
最初の方で、勇者召喚をした際に3人の勇者が登場していました。この三人の勇者が後から関わって来るのか、はたまた、国の方から近寄ってくるのかと思うと楽しみでした。
また、ネットスーパーで使えるお金の金額当の設定もいい方だったと私は考えました。
その為今後の期待を込めて評価5とさせて頂きました。
4番目は「オリジナリティ」で評価は5です。
私が「オリジナリティ」に5の評価を付けた理由としては、
読んでいてファンタジー世界の設定は他の作品とあまり変わらないと思いますが、温かい雰囲気を感じるところがあったり、時折フェンリルが何かやることにより、わくわく感生まれていい緩急をつけれて、温かい雰囲気と呼ばれるものが、より一層際立っておりこの温かさは、この作品独自のものだと思うので、評価を5とさせて頂きました。
5番目は「文章力」で評価は3です。
「文章力」の評価を3としたのは、普通に話の内容も分かるので3としましたが、
4や5にしなかったのは、この様な作品の場合だと情景描写と料理などの細かな描写が必要だと思うのですが、その様なものは特になく普通に読めたので
評価を3にさせていただきました。
以上の五つの結果から総合評価は4.2となりました。
まとめ
- 『とんでもスキルで異世界放浪メシ』とは?
- 江口 連さんとは?
- nagaの感想と評価
- まとめ