『薬屋のひとりごと』第4巻の紹介と感想

こんにちはアニメ、ゲーム、ライトノベル、マンガ大好きのnagaです。

今回は私が最近読んだライトノベル『薬屋のひとりごと』第4巻の紹介と感想を

書いていきたいと思います。

この記事を読んで興味を持って頂けると嬉しいです。

『薬屋のひとりごと』とは?

この作品は、平成26年9月30日に ヒーロー文庫より発行されました。

この作品の作者は日向 夏さんで、イラストレーターはしのとうこさんです。

第4巻は平成27年10月31日に発行されました。

第3巻までの発行ペースは5ヵ月ごとでしたが、今回の巻では3ヶ月で発行されていまたので、一番早い発行になりました。

中世の中国を舞台に宮中で毒味役として、働いている少女が事件の謎を次々に解決していく

ミステリー作品です。

日向 夏さんとは?

福岡県に在住で、小説家になろうにて2011年10月27日よりWeb版の連載を開始し、

2014年に文庫として出版しました。

他にも小説を出版しており、ライトノベルだけでなく一般文芸作品も出しています。

小説家になろうの自己紹介の方で

「好きなものを細々と書いていこうと思います」

と意気込みを語っています。

イラストレーター しのとうこさんの関わる作品

バー・コントレイルの相談事

作家:小竹清彦 ジャンル:小説・実用書

ダブルクロス The 3rd Edetion リプレイ+データ

作家:丹藤武敏/F.E.A.R.     ジャンル:ライトノベル

ダブルクロス・リプレイ

作家:菊池たけし/F.E.A.R       ジャンル: ライトノベル

ダブルクロス・リプレイ・オリジン

作家:矢野俊策/F.E.A.R.        ジャンル: ライトノベル

アルシャード リプレイ

作家:鈴吹太郎/F.E.A.R./中村知博/F.E.A.R./hu-ko/すがのたすく/真琴/吉田トオル

ジャンル: ライトノベル

モノトーンミュージアムRPGリプレイ

作家:F.E.A.R./すがのたす    ジャンル: ライトノベル

ダブルクロス The 3rd Edetion リプレイ春日恭二の事件簿

作家:丹藤武敏F.E.A.R.               ジャンル: ライトノベル

ダブルクロス The 3rd Edetion リプレイ・コスモス

作家:加納正顕F.E.A.R.              ジャンル: ライトノベル

ダブルクロス The 3rd Edetion リプレイ・クロニクル 彷徨のグングニル

作家:矢野俊策/F.E.A.R.             ジャンル: ライトノベル

おやつカフェでひとやすみ

作家:瀬王みかる                   ジャンル:ライトノベル

ダブルクロス The 3rd Edetionルールブック

作家:矢野俊策/F.E.A.R.              ジャンル:ライトノベル 

ウロボロス・レコード

作家:山下湊          ジャンル:ライトノベル

いらないスキル買い取ります

作家:昼熊            ジャンル:ライトノベル

ぼんくら陰陽師の鬼嫁

作家:秋田みやび         ジャンル:小説・実用書

この作品のあらすじ

後宮で毒味役として働いていた少女猫猫、後宮内で起きる難事件を解決していた。
そんな中猫猫は、友人の小蘭が後宮を出た後の、就職先を探していることを知る、そこで猫猫は子翠と3人で就職先の伝手を作る為に、後宮内にある大浴場の方に向かう。
その折に、気弱な里樹妃が幽霊を見たという話を聞く、そこで猫猫はそれを解決するために動き出す。
一方、翡翠宮の方では、玉葉妃の腹の子供が逆子だとわかる。ろくな医者のいない後宮内で逆子を産むことになるのは、母子ともに命に関わると考えた猫猫は、自分の養父である羅門を後宮に入れるよう提案するが、新たに問題が浮上してくる。今まで後宮内で起きていた事件、それらに法則があることに気が付いた、猫猫調べようとして拉致されてしまう。
宮廷で長年黒く濁っていた澱、それは凝り固まり国をも騒がす災厄となって、事態を引き起こす!!
後宮内ミステリーついに第4巻に突入!!!

nagaの感想と評価

今回は、『薬屋のひとりごと』の第4巻をの感想です!
第4巻では第1巻から起きていた、事件なども関係しているため、ここまでの物語の中で一番大きな、事件だったので大きな山だったと思います。
そして、今回の事件のお陰で、壬氏が猫猫のことをどれくらい思っているのかが、よくわかるシーンがありました。そして、立ち上がった壬氏は本来の立場に立って行動することになった時な、4巻目になって物語が大幅に動き出しました。
そして、ここまで大きく物語が動いたのだから、今後の展開についてどうなっていくのか、気になるところですね。

個人的な評価

 今回私が読んだ「薬屋のひとりごと」の作品の個人的な評価としては
5点を満点とする4.8点と、私は評価いたします。
 その理由としては5項目5段階評価として、
「ストーリー」、「キャラクター」、「設定」、「オリジナリティー」、「文章力」
の5項目から評価いたしました。
 それでは、項目ごとの評価点とその理由を発表していきたいと思います。
1番目に「ストーリー」の評価は5です。
『薬屋のひとりごと』の第4巻も「ストーリー」の評価を5にさせていただきました。
今回の巻では、第1巻からずっと張っていた伏線を使って、『薬屋のひとりごと』第1~4巻までの中で1番大きな事件を演出していました。
今回の巻だけでも、友人の将来の為に手伝いをしたり、里樹妃が恐れているお化けの謎、玉葉妃の腹の子供の問題などこの時点でも、十分なくらい多くの事件があったのに、最後の事件が今まで一番大きなものを持ってきているのに、くどく感じないのがすごいなと感じました。
文章力などでも、くどく感じないようにすることもできますが、今回はストーリーのバランスが良かったように感じました。
なので今回もストーリーの評価を5とさせていただきました。

2番目は「キャラクター」で評価は5です。

今回の巻では、「キャラクター」の評価を5とした理由としては、前半部分ですとあまり一部のキャラクター達の、知られていないような一面を出すことが優先されているように感じましたが、後半になってからはよく出るキャラや、よく出るようになったキャラ達の本来の姿、もしくは感情的になっている姿が描かれているため、リアルな人と同じで、同調しやすくなっているため、好かれるキャラクターになれると思います。

  3番目は「設定」で評価は5です。

今回の巻では、1巻の頃から計画されていた事件の為、設定としてはずっと計画していたことなので、設定の評価としては5しかないですね。

今回の巻で出てきた新たな設定とは、楼蘭妃の正体が子翠であったことや、壬氏の本来の立場など多くの設定を表に出してきました。またこれからの展開に、どの様な伏線を張っているのかなど気になるところです

  4番目は「オリジナリティ」で評価は5です。

今回も評価の方を5とさせていただきました。

今回は1巻の方から伏線を張っていた話のため、とても大きな事件となりました。

前の巻では、猫猫と壬氏の関係が大きく前に進みましたが、今回の巻では物語が大きく進んで行きました。そして、オリジナリティとしましては、1巻の時から計画されていた物語作り、猫猫が行動するたびに起こる、面白おかしい日常や、巻き込まれていくことなどですね。

今回の巻では自分から進んで巻き込まれていましたが。

  5番目は「文章力」で評価は4です。

今回も「文章力」の方の評価を4とさせて頂きました。

1巻目の方から同じことを、言っているような気がしますが、使われている単語一つ一つがあまりたんご日常的に使わない単語であったり、伏線等の隠しながらいつの間にか伏線であることに気づかせられることが、すごいなと感じますね

という感じに評価の方を4とさせて頂きました。

以上の五つの結果から総合評価は4.8となりました。

まとめ

  1. 『薬屋のひとりごと』とは?
  2. 日向 夏さんとは?
  3. イラストレーター しのとうこさんの関わる作品
  4. nagaの感想と評価
  5. まとめ
今回の記事を読んで「薬屋のひとりごと」に興味を持ってくれたら嬉しいです。
初めてライトノベルを読む人にも読みやすいと思うのでオススメです。
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