こんにちはアニメ、ゲーム、ライトノベル、マンガ大好きのnagaです。
今回は私が最近読んだライトノベル『神達に拾われた男』の第3巻の紹介と感想を
書いていきたいと思います。
この記事を読んで興味を持って頂けると嬉しいです。
『神達に拾われた男』とは?
この作品は、2017年9月22日に HJ NOVELSより初刊が発行されました。
この作品の作者はRoyさんで、イラストレーターはりりんらさんです。
この作品はRoyさんのデビュー作となっています。
今回はその作品の第3巻を紹介させて頂きます。
第3巻が発行されたのは2018/3/22で、約4ヶ月で新刊を発行されました。前は2ヶ月で出していたので、ペースが落ちていますが平均的だと思います。
Royさんとは?
Royさんは、日本生まれ日本育ちの方ですが、約十年前にアメリカの方に移住されています。
現在はゲームクリエイターを目指して、執筆活動を行いながら、
平行してアルバイト&就職活動をしているそうです。
第1巻の紹介では、
「自然豊かでおおらかな環境の中、結構のんびり生活しています。
私の作品が皆様の、一時の楽しみになれば幸いと存じます。」
とコメントされています。
Royさんは小説家になろうにて2014年1月18日よりWeb版の連載を開始し、
2015年9月10日よりHJノベルスにて改訂版を連載開始しました。
イラストレーター りりんらさんの関わる作品
俺、冒険者!~無双スキルは平面魔法~
完結 全4巻 著者,みそたくあん
週末冒険者
連載中 現在2巻 著者,るうせん
異世界転生騒動記
連載中 現在13巻 著者,高見梁川
この作品のあらすじ
nagaの感想と評価
個人的な評価
「ストーリー」の評価は、今回も5とさせていただきました。
今回は主人公が、公爵の方々に甘えていると考えて、独立する為に何が必要かなどを、考えて行動していく流れはとても綺麗に、まとまっていると感じました。
また、公爵の娘との別れの時には、しっかり伏線を張っており、その伏線を張るためにお嬢様との訓練や、リムールバードというモンスターをテイム氏に行ったのだと思います。そして、公爵の娘と仲良くなるような、出来事を挟んでいくタイミングも結構合っていると思いました。
なので、今回の「ストーリー」の評価も5とさせていただきました。
2番目は「キャラクター」で評価は4です。
今回の巻で「キャラクター」の評価を4とさせて頂いた理由としましては、今回お店を開店した後、従業員を増やとった際に役割にあった、キャラクターたちが出てきており、それぞれの個性が分かりやすいくらいには、表現をされていたので、評価を一つ上げて4とさせて頂きました。5にしなかった理由としましては、あまりキャラクターとしての魅力が、感じられないキャラクターがいたり、あまり表のはなしで出てこないので、忘れてしまいそうになるキャラクターがいるので、この様な評価となりました。
3番目は「設定」で評価は4です。
今回「設定」の評価は前回と同じ4の評価とさせて頂きました。
その理由としましては、ストーリーの方はしっかりと決めておりましたが、キャラクターの方がどうしても、設定不足感があったので、5にはなりませんでしたが、物語を進めていく中では、設定をしっかりと決めていたので、評価の方は4とさせて頂きました。
4番目は「オリジナリティ」で評価は5です。
今回の話の中では、公爵の方々の代わりに周りの人たちが、色々と助けてくれていたり、協力していたので、全巻からある優しい雰囲気は崩すことなく、恋愛要素とビジネス的な感覚も混ざっているので面白いなと思いました。
まあ個人的には、ビジネスがうまくいきすぎて羨ましいなと感じましたね。
以上の事から、今回の巻の「オリジナリティ」の評価を5とさせていただきました。
5番目は「文章力」で評価は3です。
今回の「文章力」の評価は、前と変わらず3のままです。
特に理由があるわけではありませんが、文章表現の少なかったところですね。どの様な情景かをもう少し描かれていたら、細かい所まで想像しやすいように感じましたね。
以上が今回の評価を3とさせて頂いた理由になります。
以上の五つの結果から総合評価は4.2となりました。
まとめ
- 『神達に拾われた男』とは?
- Royさんとは?
- イラストレーター りりんらさんの関わる作品
- nagaの感想と評価
- まとめ